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若手難民研究者奨励賞

第13回若手難民研究者奨励賞 講評

文責 第13回若手難民研究者奨励賞 審査委員長 人見泰弘1.申請者本年度の申請者数は8名であった。前年に引き続き関東及び関西に限らず、東海・九州からの応募があったほか、海外応募も複数申請があった。また大学以外の研究機関、海外で活動する実務家...
既刊/購入方法

『難民研究ジャーナル』第14号発刊

2025年3月30日に発刊の機関誌『難民研究ジャーナル』第14号。特集は「難民と政治――ミャンマーの民主化とクーデター、マイノリティ(Refugees and Politics: Democratization, Military Coup and Minorities in Myanmar)」。「難民と政治」というテーマが内包する論点や視点、分析枠組みの多様性・複雑性を、ミャンマーに焦点をあてながらひも解く。ほか、投稿論文、2023年における国内外の判例動向、難民動向なども掲載。
研究会

研究会「インド・アッサム州における市民権をめぐるエスニック・マイノリティの排除」報告

木村真希子氏(専門:南アジア研究、エスニシティ、国際社会学)をお招きした、難民研究フォーラムクローズド研究会。アッサム州を事例に、植民地支配から続く複雑な構造の中で、特定のエスニックグループが迫害・差別・排除の対象になり、生まれ育った土地で突然市民権を奪われる実態について報告いただきました。
資料集

難民動向分析、文献一覧

『難民研究ジャーナル』誌に掲載している2019年以降の難民動向分析(日本、世界、韓国など)と、難民関連文献の一覧を、PDFでも掲載しています。
資料集

各国比較:難民申請者への国による生活支援の状況(更新)

難民申請者に対する公的な生活支援の仕組みを、生活費や住居に関する支援の状況に着目し、7か国(オーストラリア、フランス、ドイツ、アイルランド、日本、スウェーデン、イギリス)においてまとめました。
資料集

「難民を対象とした調査・研究における倫理的配慮に関する提案―難民の個人情報と難民を取り巻く状況への理解のために―」

難民研究フォーラムは、難民を対象とする調査・研究を実施するにあたって必要な倫理的配慮に関する情報を提供するための提案書を作成しました。
若手難民研究者奨励賞

第13回若手難民研究者奨励賞の公募(2025/3/23締切)

難民研究を志す若手研究者の育成を目的とした本賞の2025年の募集を開始しました(締切2025年3月23日(日))。「難民研究」は、難民・無国籍問題、強制移住等の研究を対象とし、分野、対象地域は限定しません。応募者の国籍、所属、居住地、年齢などは不問です。
公開シンポジウム

[公開シンポジウム] 難民研究の第一歩~調査における倫理的配慮とは?~ 

難民を対象とした調査・研究における倫理的配慮などについて考えるシンポジウムを、2025年1月25日(土)ウェビナーにて開催します。学部生、大学院生、若手研究者の方や、学生を指導する教員の方もぜひご参加ください。
資料集

ヒラリー・エヴァンス・キャメロン「難民認定審査と記憶の限界」全訳掲載

ヒラリー・エヴァンス・キャメロン氏の論文「難民認定審査と記憶の限界」(Hilary Evas Cameron, “Refugee Status Determinations and the Limits of Memory”)の日本語全訳を、2025年12月20日までの限定で公開します。
研究会

研究会「国家の境界管理が生み出す法的暴力と『懲罰化されたモビリティ』―メキシコ移民とその家族による米国強制送還政策をめぐる経験から―」報告

飯尾真貴子氏(専門:国際社会学、国際移動研究、移民政策論、境界研究)をお招きして開催した、難民研究フォーラムクローズド研究会の報告です。
研究会

研究会「シリア難民の帰属と生存戦略 ーヨルダン、ドイツ、スウェーデンの地域横断的な視点から「難民危機」を考えるー」報告

望月 葵氏(専門:難民研究、中東地域研究、国際政治学)をお招きして開催した、難民研究フォーラムクローズド研究会の報告です。
若手難民研究者奨励賞

第12回若手難民研究者奨励賞 講評

文責 審査委員長 人見泰弘1. 申請者本年度の申請者数は13名となり、うち2名が過去受賞者による申請であった。過去受賞者の申請はいずれも共同研究である。前年に引き続き関東及び関西に限らず、東海・九州からの応募があったほか、海外応募も複数申請...
研究会

研究会「帰還を考えるーアフリカ・ソマリア難民の『自発的帰還』の実践を中心にー」報告

杉木明子氏(国際関係論、国際政治、現代アフリカ政治)をお招きして開催した、難民研究フォーラムクローズド研究会の報告です。
資料集

[事例集]送還された難民・難民申請者とその後

難民保護にはその礎石といわれる「ノン・ルフールマン原則」がありますが、残念ながら送還されてしまうことも起こっています。送還後に迫害を受けた、または重大な人権侵害を受けた難民申請者の事例を調査・収集しました。2024年3月事例を追加しました。
既刊/購入方法

『難民研究ジャーナル』第13号発刊

2024年3月20日に発刊の機関誌『難民研究ジャーナル』第13号。特集は「難民と境界(Refugees and Borders)」とし、難民が直面する境界について可視化、論考する。ほか、投稿論文、2022年における国内外の判例動向、難民・無国籍動向なども掲載。
資料集

各国比較:難民の帰化条件

帰化の条件が難民に対してはどのように適用されるか、6か国(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス)について調べました。
若手難民研究者奨励賞

第11回若手難民研究者奨励賞 講評

文責 第11回若手難民研究者奨励賞 審査委員長 人見泰弘1. 申請者本年度の申請者数は10名となり、過去受賞者からの申請はなかった。うち1件が2名による共同研究である。例年多い関東及び関西に限らず、東海・九州からの応募がみられるなど、本奨励...
研究会

研究会「難民・非正規滞在者の生存権保障」報告

今回の難民研究フォーラムクローズド研究会では、在留資格を持たない外国籍者を取り巻く生存権保障をテーマに、大川昭博氏(実務家)より日本での事例を、山本響子氏(千葉大学)からはドイツでの事例について報告いただき、議論しました。
若手難民研究者奨励賞

第12回若手難民研究者奨励賞の公募(2024/3/23締切)

難民研究を志す若手研究者の育成を目的とした本賞の2024年の募集を開始しました(締切2024年3月23日(土))。「難民研究」は、難民・無国籍問題、強制移住等の研究を対象とし、分野、対象地域は限定しません。応募者の国籍、所属、居住地、年齢などは不問です。
既刊/購入方法

『難民研究ジャーナル』第12号発刊

2023年4月30日に発刊の機関誌『難民研究ジャーナル』第12号。特集は「難民・強制移動とジェンダー/セクシュアリティ(Gender and Sexuality in Refugee and Forced Migration Studies)」としてさまざまな視点で論考するほか、投稿論文、2021年における国内外の判例動向、難民動向なども掲載。
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