「難民研究フォーラム」は、刻々と変化する難民を取り巻く環境に対応する、日本での難民専門の研究機関として設立されました。多角的な視点から国内外の難民の現状や難民政策に関する学際的な研究を行い、その成果を幅広く共有及び活用することによって難民に寄与することを目的としています。詳しくは、団体概要をご覧下さい。

「難民研究フォーラム」は、真如苑からの資金助成を受けています。また、認定NPO法人難民支援協会が事務局を運営しています。

ピックアップ情報

◇「各国比較:難民の帰化条件」掲載!
帰化の条件が難民に対してはどのように適用されるか、日本を含む6か国について調べました
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◇2024年第12回若手難民研究者奨励賞 公募開始!
難民研究を志す若手研究者の育成を目的とした本賞の2024年の募集を開始しました(締切3月23日(土))。「難民研究」は、難民・無国籍問題、強制移住等の研究を対象とし、分野、対象地域は限定しません。応募者の国籍、所属、居住地、年齢などは不問です。
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◇『難民研究ジャーナル』14号の特集論文 募集中!
2025年3月ごろ発刊予定の同誌の特集テーマは「難民と政治 ―ミャンマーの民主化とクーデター、少数民族―」。このテーマに関連したさまざまな研究分野、分析手法からの「特集論文」を募集します。締切は2024年5月末です。
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◇研究会「難民・非正規滞在者の生存権保障」報告掲載!
大川昭博氏(実務家)、山本響子氏(千葉大学)をお招きし、日本とドイツの事例を通じた難民・非正規滞在者の生存権保障についての研究会を開催しました。
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◇難民研究ジャーナル12号 発刊!(4/30)

特集テーマは「難民・強制移動とジェンダー/セクシュアリティ」です。誌面で考察しているカナダの「ガイドライン9」については日本語仮訳をHPにて公開しました。
ほか、投稿論文や通年報告として2021年の判例動向、日本・世界・韓国の難民動向なども掲載。ぜひお手にとってご覧ください。

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40年間の日本の難民行政に関する資料ページ作成

難民保護再考と題した『難民研究ジャーナル11号』にあわせ、関連資料をまとめたページを作成しました。年表、インタビュー記事、統計資料など多角的な考察にご活用ください。

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◇出身国情報(COI)・クエリーサービスのページを新設しました
日本での難民申請において、出身国に関する客観的な政治・社会情報を日本語で提出することが申請者に求められます。難民支援や審査、難民研究などに役立てていただくため、出身国情報をなるべく日本語でまとめ、発信する取り組みを始めました。
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◇難民研究ジャーナル 編集規定/投稿論文規定/執筆要項のお知らせ
難民研究ジャーナルの編集規定/投稿論文規定/投稿論文執筆要項を更新しました。
詳細は以下よりご確認ください。
– 編集規定/ 投稿論文規定 ・・・詳細はこちら
– 投稿論文執筆要項・・・詳細はこちら

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