補完的保護に関する国際社会の取り組み

資料集

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「補完的保護」とは、難民条約上の難民には該当しないものの様々な理由から帰還が困難であり、国際的な保護を必要とする者の在留を認め、保護する制度です。

日本においては、法務省の私的懇談会のもとに設置された「難民認定制度に関する専門部会」が、2014年に「難民条約上の難民とは認められないものの国際的に保護の必要がある者に対して在留許可を付与するための新たな枠組みの創設」を提言していますが、実現には至っていません。

難民研究フォーラムでは、補完的保護に関する国際社会の取り組みや、各国での具体的な取り組みについてまとめました。

また、難民研究フォーラムでは、補完的保護をテーマにした研究会を2020年に実施しています。研究会「補完的保護を考える -日本での導入に向けて」報告も併せてご覧ください。

  • 補完的保護に関する国際社会の取り組み (PDF
  • 別紙:諸外国における補完的保護とその対象 (PDF

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