研究会のお知らせ:第8回若手難民研究者奨励賞受賞者による研究中間報告会

研究会

[報告]中間報告会は下記の概要で開催されました。多様な研究分野の研究者や実務家など当フォーラムのメンバー24名(事務局含む)が参加し、受賞者の研究をより良いものにしていくための議論が行われました。
受賞者の皆さんには、この報告会でのコメントも踏まえた上で、引き続き研究活動に力を注いでいただき、2021年5月末に研究成果を成果論文としてご提出いただきます。成果論文は査読を経て、2022年3月発刊予定の『難民研究ジャーナル』第11号に掲載される予定です。
※報告者1名は体調不良のため欠席。

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難民研究フォーラム研究会「第8回若手難民研究者奨励賞受賞者による研究中間報告会」のご案内です。

前回(第7回)中間報告会の様子(※今回はオンライン開催です)

2013年より、難民研究フォーラムと真如苑・真如育英会は、「若手難民研究者奨励事業」を実施しています。有益な研究成果が見込まれる若手難民研究者に対して、研究を奨励する目的で奨励金を賞与する事業であり、第8回である今回は、4名の方が受賞をされました(詳細はこちらをご覧ください)。

受賞者の皆さんに研究の中間報告をしていただきます。

  • 日時:2021年2月8日(月)17:30~20:15
  • オンライン(ビデオ通話サービス「Zoom」を利用)

発表者

①大茂矢 由佳:難民・移民研究、メディア研究
(筑波大学大学院人文社会科学研究群国際日本研究専攻博士後期課程)
「日本人の対難民意識とメディア報道接触に関する実証研究」

②村橋 勲:文化人類学・アフリカ地域研究
(東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター特任研究員)
「難民による「住まい」の創造—南スーダン、ロピット難民のモノと身体の文化」

③八木 達祐:観光学、人類学
(立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程)
「都市難民の暴力経験をめぐる観光人類学的研究:ケニア、キベラのルオ人を事例として」

④山本 清治:国際保健、障害者支援
(神戸大学大学院保健学研究科パブリックヘルス領域保健学研究員)
「都市在住シリア難民障害者の母国帰還の動向と国際協力支援の課題」

※発表順は変更になる可能性があります

お申込み

準備の都合上、事前のお申込みをお願いいたします。
難民研究フォーラム事務局宛に、①ご所属 ②お名前 ③ご連絡先 をお知らせください(締切:2月1日)。なお、難民研究フォーラムメンバーの方を対象とさせていただいております。メンバーへのご入会はこちらからご覧ください。

お問い合わせ先

難民研究フォーラム事務局 info@refugeestudies.jp

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