研究会「南アフリカ共和国における難民受け入れの現状と課題」報告

研究会

掲載:2020年6月29日

難民研究フォーラムメンバーによるクローズド研究会を、下記の通り開催しました。
研究会の発表をまとめた報告書を作成しています。また、発表資料も掲載の許可をいただいておりますので、ぜひご覧ください。

「南アフリカ共和国における難民受け入れの現状と課題
 ~コンゴ民主共和国出身者の移動の経緯と生計活動~
報告者:佐藤千鶴子(日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所)

日時:2020年6月11日(木)18:00~20:30
オンラインでのウェビナー形式にて開催

『難民研究ジャーナル』9号の発刊(2020年3月)を記念し、当号に論文「南アフリカ共和国における難民受け入れの現状と課題-コンゴ民主共和国出身者の実態を中心として」を執筆くださった佐藤氏から、南アフリカ共和国の難民保護体制について、制度面だけでなく、実際の受け入れ状況についてもお話いただきました。

今回は、新型コロナの影響でオンラインでの開催としました。国内の各地域や海外在住のメンバーも含め33名(事務局スタッフ含む)が参加しました。各分野の研究者・実務家の多角的な視点からの質問が寄せせられ、新たな学びにつながったとの声をいただきました。

・報告書  ▶ こちら
・佐藤氏発表資料 ▶ こちら
発表者資料表紙画像

◆『難民研究ジャーナル』9号
特集「紛争と難民-コンゴ民主共和国から考える(Conflicts and refugees : Democratic Republic of the Congo(DRC)」
こちらから詳細をご覧いただけます。

◆難民研究フォーラムメンバーについて
本研究会は、基本的にメンバーを対象にして、年3~4回程度開催しております。
メンバーへのご関心のある方は、こちらよりご覧ください。

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