収容

資料集

[事例集]送還された難民・難民申請者とその後

難民保護にはその礎石といわれる「ノン・ルフールマン原則」がありますが、残念ながら送還されてしまうことも起こっています。送還後に迫害を受けた、または重大な人権侵害を受けた難民申請者の事例を調査・収集しました。2024年3月事例を追加しました。
資料集

各国における入管収容制度

送還の決定がなされた外国人に対して行われる収容について、日本を含めた9か国の制度比較を行いました(オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、日本、韓国、スウェーデン、イギリス、アメリカ)。
研究会

研究会「収容が被収容者と家族のメンタルヘルスに及ぼす影響と『監理措置』の課題」報告

2021年4月19日に、市川政雄氏(筑波大学)、鈴木雅子氏(弁護士)を招いて開催されたクローズド研究会の報告です。
資料集

論文「日本における非正規滞在家族の親の収容経験と子どもの『心の健康度』」抄録

非正規滞在者家族を対象に、親の日本での収容経験の有無によって子どもの「心の健康度」に違いがあるかを検証した論文の抄録(和訳付)です。Parental detention and psychosocial wellbeing of migrant children in Japan/Masao Ichikawa(筑波大学 教授)
資料集

収容代替措置(ATD) 各国制度比較

収容は最後の手段としてのみ使用されるべきで、世界では、収容の代替措置(ATD)が実施されています。各国で行われているATDのうち、ケースワークや生活支援に力を入れているものに着目し、制度の比較調査を行いました
研究会

研究会「難民の送還:収容・送還に関する専門部会の議論から考える」開催報告

掲載:2020年3月5日更新:2020年8月31日:誤字を訂正し「報告書」を差し替えました。 難民研究フォーラムは、研究会「難民の送還:収容・送還に関する専門部会の議論から考える」を下記のとおり開催しました。 研究会での発表および質疑応答の...
資料集

論文紹介:庇護希望者によるハンガーストライキに関する論文

収容施設における庇護希望者のハンガーストライキに着目したオーストリアの論文を2本紹介します。
活動報告

ヨーロッパにおける出入国管理施設収容と視察〜その課題と実践 / 難民認定における出身国情報

発表者:新津 久美子(東京大学寄付講座「難民移民」事務局(CDR)リサーチャー)タイトル:ヨーロッパにおける出入国管理施設収容と視察〜その課題と実践 発表者:有馬みき(東京大学難民移民 ドキュメンテーションセンター(難民研究))タイトル:難...
活動報告

難⺠と収容(難民研究ジャーナル第8号発刊記念)

難⺠と収容(難民研究ジャーナル第8号発刊記念)報告者:児玉晃一先生(弁護士)久保忠行先生(大妻女子大学)日時:2019年3月19日(火)会場:難民支援協会事務所(千代田区) 難民研究ジャーナル第8号が3月1日に発刊されました。本号では、「難...
活動報告

2017年9月27日『日本における入管収容について考える ~難民申請者の実例を含めて~』

「日本における入管収容について考える ~ 難民申請者の実例を含めて~」報告者:児玉晃一(弁護士) 日時:2017年9月27日(水)
資料集

「在日アフガニスタン難民申請者の強制収容によるメンタルヘルスへの影響」

市川政雄、中原慎二、若井晋「在日アフガニスタン難民申請者の強制収容によるメンタルヘルスへの影響」(2006)の日本語版抄訳を掲載します。2001年の同時多発テロ後に収容された在日アフガニスタン難民へのインタビュー調査に基づく論文で、2006...
既刊/購入方法

『難民研究ジャーナル』第8号発刊のお知らせ

特集は、難民と収容(Refugees and Detention)です。