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資料集

アフガニスタン難民に関する各国施策

難民研究フォーラムでは、2022年12月時点における各国 (アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ドイツの5か国)政府による、アフガニスタン難⺠に対する保護の枠組みや⽀援の内容をまとめました。
研究会

研究会「『安全上の懸念』と難民保護:国際的保護の例外をめぐる理論と法制度から考える 」報告

2022年8月に、北村泰三氏(中央大学名誉教授/国際法、国際人権法)をお迎えし報告いただいた、メンバー向け研究会の報告です。
研究会

研究会「日本における「難民」受入れをめぐる規範意識のこれまでとこれから – 難民条約以前の「難民」の取扱いから考える – 」報告

2022年4月に、小畑郁氏(名古屋大学/国際法)をお迎えし報告いただいた、メンバー向け研究会の報告です。
若手難民研究者奨励賞

第10回若手難民研究者奨励賞授賞式を開催しました(2022年)

2022年、10回目となる若手難民研究者奨励賞の授賞式には、4名の受賞者を中心に参加者・関係者が集まり、講評とともに各受賞研究の発表および質問や意見交換がなされました。研究計画段階でのこのようなフィードバックの機会を経て、来年の成果論文へと続きます。
公開シンポジウム

[緊急シンポジウム]日本の難民受け入れ – ウクライナ避難民の受け入れを機に考えること –

ウクライナ避難民の受け入れを機に関心が高まっている、難民、避難民、戦争難民(紛争難民)の保護、日本の難民受け入れ全般について、国際法学者や難民支援NPOの方からお話しいただく緊急シンポジウムを4月23日(土)にオンライン開催しました。動画や講演資料がご覧いただけます。
若手難民研究者奨励賞

第10回若手難民研究者奨励賞 講評

1.申請者  本年は新規申請者8人、過去受賞者(以下、再申請者)2人、合計10人の申請がありました。申請者は首都圏と京阪神で占められ、海外からの応募はありませんでした。新規申請者のうち大学院生7人、特任助教が1人で、常勤研究者はいませんでし...
研究会

第9回若手難民研究者奨励賞受賞者による研究中間報告会

日時 2022年2月7日(月)/オンライン開催報告者(所属・肩書は受賞時) 藤井広重(宇都宮大学地域創生科学研究科・国際学部 助教):国際関係法学、国際人権論、現代アフリカ政治「国際刑事裁判での証人保護と難民条約除外条項の適用をめぐる課題:...
若手難民研究者奨励賞

第10回若手難民研究者奨励賞の公募(2022年3月23日締切)

難民研究を志す若手研究者の育成を目的とした本賞の2022年の募集を開始しました(締切2022年3月23日(水))。「難民研究」は、難民・無国籍問題、強制移住等の研究を対象とし、分野、対象地域は限定しません。応募者の国籍、所属、居住地、年齢などは不問です。 (応募締切 2021年3月23日(火))
資料集

難民・収容・送還に関する、日本政府に対する勧告一覧

日本政府の難民認定制度や庇護希望者への対応、入管収容や送還に関連する条約機関、国連などからの勧告をまとめています。
研究会

研究会「難民認定実務における出身国情報(COI)の意義と実践」報告

2021年11月9日に、川口直也氏(弁護士)などを招いて開催されたクローズド研究会の報告です。
若手難民研究者奨励賞

第9回若手難民研究者奨励賞 授賞式を開催しました(2021年)

日時:2021年6月26日(土)13:00~14:30オンライン開催 「若手難民研究者奨励賞」は真如育英会・真如苑のご支援のもと、難民研究フォーラムが事務局となり年1回実施しています。9回目となる今回は前回に引き続き、新型コロナウイルス感染...
若手難民研究者奨励賞

第9回若手難民研究者奨励賞 講評

応募状況  本年は新規申請者6人、再申請者1人、合計7人の申請があった。応募者は首都圏と京阪神を中心として、カナダも1件の応募があった。新規申請者のうち大学院生3人、ポストドクターもしくは研究員2人、常勤研究者が1人で、再申請者は大学院生で...
資料集

各国における入管収容制度

送還の決定がなされた外国人に対して行われる収容について、日本を含めた9か国の制度比較を行いました(オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、日本、韓国、スウェーデン、イギリス、アメリカ)。
資料集

難民申請者のチャーター機送還に関する東京高裁違憲判決概要 – 裁判を受ける権利の保障に向けて

難民申請者が、異議申立棄却通知の直後にチャーター機で送還された事件(2014年)の概要をまとめています。本事案については、司法審査を受ける機会が実質的に奪われたとして「違法」との判決が名古屋高裁で出ています(2021年)。
公開シンポジウム

『難民研究ジャーナル』第10号発刊記念 公開座談会「これからの日本で求められる難民研究とは?」開催報告

『難民研究ジャーナル』10号の特集「難民研究の意義と展望」を念頭に、国際人権法、社会学、哲学・倫理学という、異なる専門分野から3名の研究者を迎え開催した座談会の開催報告を掲載しました。
公開シンポジウム

『難民研究ジャーナル』第10号発刊記念 公開座談会「これからの日本で求められる難民研究とは?」

『難民研究ジャーナル』10号の特集「難民研究の意義と展望」を念頭に、国際人権法、社会学、哲学・倫理学という、異なる専門分野から3名の研究者を迎え、難民研究が政策や世論に与えうる影響や、研究の役割について考える座談会を開催します。
研究会

研究会「収容が被収容者と家族のメンタルヘルスに及ぼす影響と『監理措置』の課題」報告

2021年4月19日に、市川政雄氏(筑波大学)、鈴木雅子氏(弁護士)を招いて開催されたクローズド研究会の報告です。
資料集

補完的保護に関する国際社会の取り組み

補完的保護に関する国際社会の取り組みや、各国での具体的な取り組みについてまとめました。
資料集

「名古屋チャーター便送還事件」の概要

難民申請者が、異議申立棄却通知の直後にチャーター機で送還された事件(2014年)の概要をまとめています。本事案については、司法審査を受ける機会が実質的に奪われたとして「違法」との判決が名古屋高裁で出ています(2021年)。
資料集

論文「日本における非正規滞在家族の親の収容経験と子どもの『心の健康度』」抄録

非正規滞在者家族を対象に、親の日本での収容経験の有無によって子どもの「心の健康度」に違いがあるかを検証した論文の抄録(和訳付)です。Parental detention and psychosocial wellbeing of migrant children in Japan/Masao Ichikawa(筑波大学 教授)